2010年8月8日日曜日

アトレー7納車

ダイハツ アトレー7が納車された。
カメラで撮影すると、本当に綺麗に見えるから不思議だ。インターネットの写真だけで、中古車を買うものじゃない。絶対に実車を見てから買うべきだろう。さて、この車は、当然ながら実車を見て、試乗してから決めた。外観は、どうせ汚れる。それよりは、価格と安定した走りを重点を置いたので、汚い外観は仕方ない。しかし、納車する時に、もう少し何とか綺麗にするものじゃないかと思うほど、汚い。
たとえば、リアスライドドアの上部や下部など開かないと見えないところは、かなり汚い。全く拭いた跡さえない。
リアサイドには、前オーナーが素人修理したらしい跡が沢山ある。覚悟はしていたが、やはりちょっと萎えた。

納車前に新規購入したコンポとETCを取り付けてもらった。そして、今日は、自分でナビ、レーダー、ドライブレコーダーを取り付けた。レーダーとドライブレコーダーはEdixに付けていたものだ。フロントウインドウ上部には、これらのセンサー類が並んだ。
(A) ETCセンサー
(B) ドライブレコーダー
(C) レーダー検知器の衛星受信機
これらのケーブルは、天井に入れてあまり目に付かないようにした。
レーダーはセパレートタイプ。
ナビは、SANYO ゴリラの最新7インチ。
そして、ダッシュには、CD/USB/FM/AMコンポ。FMの音は痩せていてちょっと寂しい音だったが、CDや、CDに焼き込んだMP3-CD、そしてUSBメモリに書き込んだMP3を再生すると、なかなかの音だった。日本語表示が可能なバージョンなので16,000円程度と若干値が張る。でも、やーはりこれにして良かった。USBメモリに書き込んで再生出来、そのタグ情報が日本語で表示されるのは便利この上ない。

さて、今日1日で50キロ以上走ったが、家内と二人で、エアコンをガンガンかけていても、遜色ない出足と加速だった。乗り心地は意外に良いと感じだ。さすがに、DOHC1300ccエンジンだ。軽とはやはり違う余裕を感じた。エンジン音も殆ど気にならない。だが、エアコンの風切り音は少々うるさい。エアコン自体の効きは申し分ない。

そして、気がつかなかった機能を見つけた。助手席後ろのサイドスライドドアは、イージークローザー付きだった。半ドア状態でも、モーターで自動的にドアを完全に閉めてくれる機能だ。残念ながら、運転席後ろのスライドドアには付いていない。
そして、さっそく不具合を見つけてしまった。ドアミラーはリモコンミラーなのだが、動作が渋くて、かなり強く押さないと動かない。しかも、どんなに強く押しても動かないこともある。特に、バックする時など、助手席側のドアミラーをリモコンで下げて障害物を見るなどと言うことは普通にすると思うのだが、それがとてもしにくい。さっそく購入店に連絡。メーカーに行って見てもらってくれというので、ダイハツに行って見てもらったら、スイッチの接触不良と思われるので、部品を交換する必要があるという。それでも改善しなければ、ドアミラーアッシーで交換する必要があるという。
購入店から連絡があり、部品がわかったので、注文して交換するという事になった。こういうのは、早く見つけておかないと。

夜、4年間乗ったEdixが引き取られていった。
アトレー7に乗ると、改めてEdixの品質の高さを感じることが出来た。しかし、仕方ない。実は、もう一台、SUZUKI Keiという軽自動車も購入することになったのだ。こちらの納車は、まだ先だが。意外に乗りやすさは、keiが上かも知れない。何しろ、7年落ちなので。しかし、やはり軽自動車。エアコンをかけての出足は、若干苦しい。さらに走り出してからの加速も緩慢だ。やはり普通車のアトレー7はその点は良い。

今後は、暑さもあり、このアトレー7も活躍しそうだ。

今日はLEAD110でプチツー

久しぶりに、LEAD110でプチツーで100キロばかり走ってきた。

実は、HONDAの中古バイク屋に行ってきた。最近、125ばかり2台有ってもなぁと思うようになり、高速も乗れる250ccクラスに乗りたくなってきた。

で、色々見ていたら、HONDA のフォルツァMF06が、走行距離800キロ以下で、29,8万円で出ていたので、思わず電話したら、まだあるというので、見に行った次第。これがその本物。
さすが、800キロ。綺麗なものだ。きっと、メータ交換したか、いわゆるメータが1周回ったかと思って聞いたが、本当に乗っていなかったらしい。だが、からくりはあるようで、年式はなんと2,000年。つまり、10年落ち。で、よく見ると、外観はまあまあなのだが、一端しゃがんで、エンジン回りを見ると、これは何だと思わず口に出るほど、真っ白。そう、アルミが塩吹いたように錆びまみれだった。

まあ、1万キロまたは、6,000キロ保証で、整備後渡しとなっているので、ちゃんと動くようにしてくれるんだろうが、それにしても、凄い錆だ。鉄の錆じゃないので、それほど構造物としてのダメージは無いかも知れないが。本当に、まるで、石綿吹いた様な感じなのだ。

乗り出し33万との事で、正直、この走行距離なら、エンジンの摩耗による不具合は無いだろうが、さすがに10年落ちともなると、パッキンや、ゴム系はかなり怪しいだろう。WACOXでだいぶ楽しませてもらっているので、これでまだ楽しむというのも....(^^;

で、走ってきたLEAD110を査定してもらったら、10万円だという。で、WACOX H-1はと聞くと、引き取れませんとの返答。下手すれば、廃車代取られるみたいだ。

やはり、中華バイクはそれなりの様だ。乗りつぶしてしまわないといけない。

で、LEAD110の走りは、WACOXに比べると軽くて、ふわふわしていて、不安定。でも、エンジンは、よく吹けるので、加速に関しては、そんなに不満は感じない。久しぶりに長距離乗ったのではじめは、そういった違和感を感じたが、慣れると、これはこれでありだと感じる。

人は、慣れる動物なのだ。

さて、どうしたものだろうか。今後の私のバイクライフは。