2011年4月8日金曜日

常盤公園の白鳥 悲しい殺処分

常盤公園に行くときに少し調べはしたが、最近になって「宇部日報」というサイトで、白鳥の殺傷処分について詳しく記載されているのを見つけた。

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それによれば、やはり白鳥はすべて処分されていた。また、常盤公園の白鳥が20羽から出発して全国のみならず、世界にもその飼育された白鳥の子孫が拡散していた。改めて、常盤公園の白鳥の歴史の重さを感じずにはおれなかった。

今後、常盤公園はどうなるのかいまだはっきりしていないようだが、近隣に住むものとして、とても気になる事だ。

また、前回は取り上げなかったが、噴水のあった場所になにやら小屋ができており、
中から、低いうなり声が聞こえてなんだろうと見てみると、
中にペリカンがおり、狭いなかに閉じ込められて、ストレスがたまりツツかれて死んだペリカンもいたそうだ。この大震災で、人間も避難所で大変な状態にある方々同様に(と言っては失礼かもしれないが)、大変な目にあっている。それでも、病気から守るのには仕方の無いこともかもしれないが、なんとか早く、小屋を作ってこの状態を解消できたらいいと思う。

鳥関連では、自宅のツバメの巣は、だいぶ修復されていた。
今年は、卵をここで産んでくれるだろうか。