2011年4月11日月曜日

Tsurugi 150のブレーキ

Tsurugi 150のフロントブレーキは掛かりが不均一でとても気持ちが悪い。それで、ショップの助言に従って、パッドを交換した。
交換直後は、当たりがついておらず、効きが悪かったせいかあまり不均一な感じもなくて、改善したと思っていたが、当たりが付いてくると以前ほどではないがだんだんとがたがたと不均一な状態になってしまった。

フロントホイルを持ち上げて、クルクルと手で回してみると、いつも同じところでキッと止まる。つまり、その位置でブレーキが引っかかっているのだろう。試しに、その引っかかる部分とそうでないところを、ノギスで、ディスクの厚さを測ってみたが、ほぼ同じ4mm弱だった。引っかかるところだけ厚いというわけではないようだ。
ひかし、ディスクが汚い。軸をみるとどうもオイル漏れしている感じだ。
この為なのか、ホイルが飛び散った黒い油で汚れている。もしかすると、これがディスクについて、滑っているのかもしれない。引っかかる部分がちゃんとブレーキが効いている部分なのかもしれない。
そこで、ブレーキクリーナーを使って、少し油分を取ってみることにした。ディスクににこれを吹きかけて、ウエスで拭いてみた。

試乗してみると、若干がたがたという感じが薄らいだように感じた。でも、根本的な改善にはなっていない気がした。

ついでといっては何だが、タンクのパッキンを交換してから初めてガソリンを満タンにいれた。今のところ、アンダーカバーにガソリンが漏れている感じはしないし、ガソリン臭さもあまりしない。ガソリン漏れは、今のところみられないようだ。良かった。