2011年5月2日月曜日

ビデオカメラの電源スイッチ

バイクに取り付けて録画するカメラとして、ビクターのPICSIO GC-FM1と、富士フイルムのFinePix Z37を使用している。ハイビジョンでの撮影が可能なので、PICSIO GC-FM1をなるべく使用したいと思っているのだが、手軽に使えない大きな問題があった。それは、電源ボタンだ。
赤い矢印の先が電源ボタンだ。これがとても押しにくい。ボタンが小さい上に、フラットで出っ張りが全くないのだ。不用意に電源が入らないように考えたのだろうが、この機械を使うためには、まずは電源を入れなくてはいけないのだという事を考えたのだろうか。手軽に使うには、手軽に電源が入れられないと使えないのだ。この製品の後継製品は、タッチパネルタイプとなっているが、電源ボタンはどうなっているのだろうか。Webでメーカーのサイトを見てみたがよくわからない。

さて、このGC-FM1の電源ボタンを何とかしてみたいと試してみた。百均に行って、3つの商品を購入してみた。

まずは、ぬいぐるみの目玉だ。
袋より取り出すと
サイズも小さく何とかなるかとあてがってみると..
残念ながら、でかすぎて全くだめだった。

次は、シールだ。
このシールの中にサクランボがあるのだが、
それを切り取って使ってみた。
だが、これは薄すぎて付けてもボタンが押しやすくならなかった。

最後は、これだ。
厚さがあり、弾力性もある。当然ながら大きいので、
はさみで、小さくカットして貼り付けてみた。
裏にはシールが付いているので付けやすい。
あまり格好は良くないが、使ってみるととても具合が良い。

そして、もう一つの問題は、画角が狭いことだ。で、これを使うことに。
広角レンズだ。
どうやって使うかというと。
基本的には、このレンズは裏が磁石になっており、このリングをカメラのレンズの回りに貼り付けることで、磁石の力で脱着する。
このリングの裏はシールになっている。
これがリングを貼り付けたところ。
この広角レンズの裏が磁石なので、
付けた所。意外にちゃんと付いてそう簡単には外れなさそうだ。

どれくらい広角になるかは
これが、
このようになる。だいぶ広角になった。

バイクの取り付けは、
このRANマウントのジョイントと、カメラ台を使用する。
カメラを台に取り付ける。
ハンドルのミラーに付けた状態。もしもの事を考えてストラップをミラーに引っかけている。
ハンドルのセンターに取り付けた状態。通常はハンドルに取り付けることが多いのは、センター部分は、ナビを取り付けた場合には邪魔になるからだ。

バイク用のグローブを付けて、カメラの電源をON/OFFしみたが、思った以上に使い勝手が良い。画角も丁度良い感じだ。