2011年7月2日土曜日

HTC Desire HD SoftBank 001HTの大容量バッテリー

HTC Desire HD SoftBank 001HTのバッテリーを購入した。もちろん純正ではなく、とても怪しく、とても安い、中国製のセット。まずはバッテリーから。これが表(?)。
 こちらが裏だ。純正が1230mAhだったのに対して、こちらは2,500mAhと倍以上の容量と言うことになっている。
 端子は、同じに見える。
 純正で白い部分もやはりある。
 裏側にもあった。何を意味しているのかは解らないが。
 そして、これが充電器。半専用だ。何が「半」かというと、端子の位置を変えられる仕組みになっている。
 以前、より汎用性の高い充電器を購入したことがあり、今でも現役で使用しているが、それとよく似た端子になっている。端子の位置をスライドさせて変更出来るようになっている。
 バッテリーは、特にケースに入ることもなく、このまま届いたが、端子にはフィルムが貼ってあった。これでショートなどから保護される。
 で、この端子位置に合うようにチャージャーの端子位置を合わせる。
 ちなみに、この充電器にはUSB端子も付いているので、バッテリーをチャージしながら、USBケーブルでの機器の充電に対応しているとのこと。容量が間に合っているかは不明だが。
 AC端子はコンパクトACアダプタらよくある折りたたみ式。
 ラベルを見ると、どうも日本の機器としては登録されていない様だ。いわゆるPSEマークは記載そされていない。
 こんな感じでチャージする。完了すると赤いランプが薄い緑に変わる。「半」の意味は、このバッテリーのサイズの物しか取り付けられないと言うことだ。このサイズのものが一般的ならいいのだが、手持ちのものでこのサイズはあまり見かけない。
 そして最後は、USBとmicroUSBの充電ケーブルだ。もちろんデータ通信にも使えるだろう。
 で、充電の終わったバッテリーを入れてみた。ここで不都合
純正品は、この状態で傾けるとバッテリーがするすると出てくるのだが、このバッテリーは容量が大きいからか単に寸法がいい加減に為かは解らないが、若干厚いようで、斜めにしても出てこない。これは困った。純正に戻したと思っても出てこない様では、交換のしようがない。

まぁ、とにかく、使ってみることにした。

1日使っての感想は、とりあえず純正品の倍持つと言うことは無いが。純正よりは持ちが良いように思える。機器が壊れるように事は無かった。最初は、完全に使い切って、それから完全充電するのが新しいバッテリーの慣らしの方法の様なので、1日というか半日使って、完全に放電させてから、充電した2時間程度で充電完了した。だんだんなれて持ちが良くなればいいが。