2011年7月4日月曜日

梅雨はまだまだ終わらず

知り合いが、30年ぶりにバイクに乗りたいとKAWASAKI ZEPHYR400を購入したと言うことで、一緒に走りたいねと話をしたのが、4月だった。が、5月は、私のTsurugi 150が修理にでていて乗れず、返ってきてからは梅雨に突入し、6月は結局一度も天気が優れず、どうも機会がないなあという状態だった。

で、今日も予報では雨だったが、午前中何とか曇りで少し走りに行くことが出来た。本当は、写真もだいぶ撮ったのだが、調べたら全く撮れていなかった。まだ買って間もないEOS Kiss X4のせいなのか単に、間抜けなのか、メモリーカードが入っていなかった。設定でメモリーカード無しでシャッターが落ちる設定がデフォルトで、それを無効にしていなかったため、メモリーカードがないのにシャカシャカと撮影したつもりになっていた。ああっ、恥ずかしい。で、ちょっと峠を走って、途中でとまって写真を撮っていてメモリカードが入っていないのに気がついたしだい。

その上、Tsurugi 150は、サイドスタンドで止めていたのだが、峠と言うこともあり、風が強く、倒れてしまって大慌てした。筐体の割に軽い(とうかプラスチックボティみたいな物なので)ので、簡単に引き起こせるのが利点だが、ちょっと強い風で倒れるというのは、本当にぺらぺらなんだと改めて思い知らされた。何しろ、サイドスタンドを立てている左側にではなく、サイドスタンドの無い右側に倒れているのだ。つまり、風が左から右に方向に吹いたのだ。

倒れたために、ガソリンがもれてだいぶ臭い。ガソリンは、キャップから漏れていた。密閉度が高かったキャップが倒れてガソリンが漏れる程度に密閉度が下がったということだ。

EOS Kiss X4が使えないので、スマートフォンの001HTで撮った。これも、800万画素なので、携帯としては十分な画質だった。


 やはり400ccは、排気音からして違う。迫力のサウンドだ。4気筒というのもメカ好きにはたまらない。
道は、工事中だったりして、あまり良くなかったのだが、そこそこ楽しく走れた。友人は、まだ慣れないので、慎重にドライブしている状態だが、慣れれば私がついて行くのはかなり難しいだろう。だが、Tsurugi 150も、パワーでは負けるというか相手にならないが、軽さとアクセルひねるだけというイージーなドライビングで楽々ツーリングという意味では勝てるかも。でも、車と違ってバイクは、その加速力(瞬発力)や、渋滞時のすり抜けなど、運転する楽しさと言う点が重要なので、イージーな走りなら車の方が(たとえ軽自動車であっても)上だ。改めて、ネイキッドのマニュアル車がほしくなってしまった。

実は、峠で風でTsurugi 150が倒れたときに、アクセルペダルのグリップエンドがひん曲がってしまった。
そのために、アクセルの回りが渋くなり、時々戻らなくて、減速したいのにエンジンが吹けたままになりちょっと怖い思いをした。

それでも、調子よく走っていたのだが、途中でぽつりぽつりと降ってきたので、分かれて急いで帰宅した。が、帰宅したとたんに途端に、激しい雨でびっくりした。

あと、少し帰るのが遅かったら、びしょ濡れだっただろう。

昼には、家内と一緒に久しぶりに富貴楼に行った。

堅麺の皿うどん。

チャーハン。これはお勧め。

ちょっと甘めのエビチリ。野菜もうまい。当然ながらエビも太くてうまかった。
 これが今日のメイン。乾燥なまこを戻して柔らかくしたものと牛すじとタケノコ、キクラゲなどが入ったもの。実を言えば、乾燥なまこというのもは食べたことがなかった。食感がなかなか良い。牛すじもとろとろだ。
 一番大好きなのが、この酢豚だ。ランチにもある。これを1,000円以下のランチで食べられるいうのは本当にすばらしい。

実を言うと、ZEPHYR400のオーナーは、この富貴楼の社長さんなのだ。一緒に食事をした。奥さんもいらっしゃって、4人で野球談義に熱が入ったりして、会話も楽しいランチだった。


少々食べ過ぎた。最近体重を落とし気味にしていたが、また増えたのじゃないかと心配になったが、帰って体重測ったら1Kgも増えていた。

帰宅後、アクセルグリップの修理を行った。プライヤーで挟んで、ゆっくりと曲がりを修正した。無理に曲げると、ポキンと折れるので本当に慎重にやった。何せ中華だ。簡単に曲がり、簡単に戻るかと思いきや、ポキンといく脆弱性が特徴なのだ。
 なんとか修正出来た。
ボディを調べたが、若干の擦り傷はあったが、ダメージは思ったほど無かった。これも車体が軽いからだろう。日本製のスクーターだったら、重いので、外装への傷ももっと激しかったかもしれない。

ということで、久しぶりに1時間ちょっいのプチツーだったが、楽しめた。

また行きたいなぁ。

EOS Kiss X4購入

一眼レフのデジタルカメラは、初代EOS Kiss、EOS 20D、EOS Kiss N、EOS Kiss Xと使ってきた。EOS Kiss X以降は、ちょっと更新が止まってしまっていた。いうのも、性能としてここでほぼ自分が満足できる大体の性能になったからだろう。しかし、EOS Kiss X4、そしてX5とそろそろ更新しないといけないなと言う気になってきた。というのも、動画のサポートとか、液晶の解像度、軽さ、解像度などだ。

で、最新機種はEOS Kiss X5だが、一つ前のEOS Kiss X4とたいして変わらないと思えたし、価格もこなれてきていたので買い時だろうと言うことでこれにした。
レンズも手ぶれ補正付きで軽い。何しろ、ボティ単体よりもこの18-55mm付きの方が安いという逆転現象が起きている。
ストラップは、EOS Kiss時代のプレゼント品で、いままでのEOSで使い続けている。当然、これにも付いているものを使用しないで、Kiss Xから外してKiss X4に付け替えた。
レンズが手ぶれ補正付になったためなのか、前玉がいやに膨らんで見える。

EOS Kiss XとEOS Kiss X4の比較。

液晶サイズは、かなり大きくなってしかも104万画素と解像度が高くなった。とても見やすい。かつ、画像ののチェックもしやすい。基本的なレイアウトは大体おなじだが、ISO設定などが位置が大きく変わっていて最初ちょっと戸惑った。また、右の親指の位置にある滑り止めのゴムがとてもいい。
動画をサポートする為に、モードダイヤルに、動画が付いたが、これが必要なのかちょっと疑問。
FujiFileのFixePix HS10では、どのモードであろうが、動画ボタンを押せば、動画が撮れた。それで良いのではないかと思うのだが。
付属レンズの手プレ補正ON/OFFボタン。SIGMAの手プレ補正付レンズに比べてあまりに静かで、動作が速いので、逆に手ぶれ補正制御の動作がほとんど解らない。
グリップは少し大きくなり、つかみやすくなった。しかも、ゴムラバー自体の品質が良くなっている感じがした。シャッターも押しやすくなっている。
以下のEOS Kiss Xのものと比較するとそれが解るだろう。
バッテリーの形状が変わったため、カメラ本体もバッテリー室の形状が変更になっている。
これが、そのバッテリー。容量も多くなっている。動画に対応したのと、ライブ撮影に対応するための対策だろう。ライブ撮影は液晶も常時表示しているし、撮像素子もフル回転しているので消費電力が上がっている。
試しに、Tsurugi 150を撮ってみた。
気分的な事かもしれないが、綺麗に撮れている感じがする。


撮影した感じも、シャッター音も軽くなった。動作は軽くきびきびしていてとも撮影しやすい。