2011年11月27日日曜日

2011 紅葉 東行庵ライトアップ

今日は、家族と昼食後に出かけて、長府庭園と夕刻に東行庵に紅葉を見に行った。

まずは、長府庭園は駐車場が一杯でびっくり。ただ、庭園内は思ったほど多くはなかったので、隣の下関美術館の観客が止めていたのかもしれない。

なぜかトイレの前の紅葉がいつも一番綺麗に見えるのは気のせいか。
 まあまあの色づきかな。因みにカメラはEOS Kiss X4に、EFS-10-22mmだ。

そして、夕刻に東行庵に行き、ライトアップされる5時半頃まで待ってから入場した。協力金として一人200円を支払うことになっているが、安いと思う。昼間は無料なのだ。下の写真は、昼間のように写っているが、実際はかなり薄暗い。露出時間10秒で撮影しているのでこのような感じになる。

中は、かなり強力なライトで部分部分が照らされており、幻想的な雰囲気だ。
 ライトを木でさえぎって撮ってみた。
 こちらは、LEDライトを使用して撮った。LEDライトについては後日。
 雰囲気としてはこんな感じ。
当然ながら、全部の写真が三脚を立てて撮っている。レンズは、EFS-10-22mmだ。景色を撮るのには本当に広角が良い。

夜のライトアップを見たのは初めてだが、なかなか良かった。来年もまた来ようと思った。

F1 2011 最終戦 ブラジルGP 予選

F1 の最終戦ブラジルグランプリの予選かせ行われた。

タイヤは、プライムがミディアム、オプションがソフトタイヤとなっている。ただし、ソフトタイヤは、今まで物と異なり来年のミディアムになると思われるやや堅めのタイヤとなっている。それでも、1秒程度のタイムがあった。

天気は、薄曇りだが、急激に湿度が上がり気圧も下がってきており、雨が予想されたため、Q1からほぼ全員が走り出して走り続けるという予選の開始となった。
1回目のランは下位チームも含め、プライムタイヤでの走行となった。そして、下位チームがオプションタイヤでの走行を行うと、上位2チームを除いて、ほとんどのチームがタイヤを交換しての2回目の計測が行われた。スーティルはこの上位2チームに食らいこむタイムになった。小林可夢偉は、ぎりぎりのタイムでQ1をクリアした。結局下位3チームとウイリアムズのマルトナードがQ1敗退となった。

Q2に入ったが、結局雨は降ってこずドライでの走行となった。各車二回の計測となった。上位のタイムは、1分21秒台となった。小林可夢偉のザウバーは、1分14秒台で、トロロッソに抜かれてしまい、下位に沈んだ。

明日は、雨の予報のため、ソフトタイヤを保存する意味がないと見た各チームは、タイヤを気にすることなく走り続ける作戦のようで、トップチームを除いてソフトタイヤ3本をQ2で使い切る状態になった。

本国レースのブルーノ・セナがQ1進出したのはサプライズだった。特にチームメイトのペレスが15位と沈んだのに比べると。また、同じくバリチェロも12番手とこれもかなり良い位置に付けた。

また、今回メルセディスGPのシューマッハとロズベルグの差は大きかった。Q2の同じソフトタイヤでの走行にかかわらず、1秒もの差を付けている。

Q3では、ロズベルグが真っ先に走り出して計測をした。天気は、雨の予定か回復して気圧も上がり、湿度も下がってきた。

2回目の計測でベッテルが1分11秒台を出してまたもやポールを取った。そしてウエバーが2番手、3番手はバトン、4番手ハミルトン、5番手アロンソとなった。ホームグランプリのマッサは、ロズベルグの下の7番手となった。シューマッハはプライムタイヤで出走して結局タイムを計測しなかった。

明日の決勝は、雨の予報だが、そのとおりになるのか、そしてもし雨だったら何か波乱があるのか楽しみだ。