2011年12月26日月曜日

Tsurugi 150 部品取り

下取りになったTsurugi 150。バイク屋からは、下取り見積もり時点の状態を保持してほしいということで、もう乗らないつもりだ。でも、ETCなど必要なものは、外しておいてほしいと言うことだったので、回収したい部品を外すことにした。

しかし、今日はとても寒かった。湿度が低く、空っ風も強かった。

まずは、シート下に入れていたいろいろなものを全部取り出した。意外にたくさん入っていて、ちょっとびっくり。残したのは、登録書類とマニュアル、工具のみ。
 次は、リアBOX。ベースを外す。ネジ4カ所のみだが、とても強く締めていたらしくなかなか緩まなくて焦った。寒いと、固着しやすいのだろうか。
 なんとか、取り外せた。久しぶりに見た、素のままのリアキャリアだ。
 ETCのアンテナを外す。これは両面テープでシールドの内側に貼り付けていたのだが、これが全くはがれない。ブレーキクリーナーをぶっかけて、なんとか外すことができた。シールドなので傷が付くとすぐにわかってしまうが、傷無く外せた。
 ナビの電源コードも外す。いつも刺しっぱなしにしていた。
シガーソケットはバッテリーから直接引いているので、サイドアンダーカバーを外す必要がある。
 まずは、両面テープで貼り付けてあったETCユニットを外した。
右側ステップシート、アンダーカバーを外して、バッテリーも外して、端子から、シガーソケットの結線を外した。

写真は撮っていないが、ETCのアンテナ線はかなり長かったのでフロントカウルの裏側に適当に丸め込んでいたのだが、それが別の結線と絡まって、とれなくて相当に焦った。これも、時間はかかったが、なんとか外せた。

これで、右フロントBOXの内部の部品は全部取れた。
バッテリーを戻し、サイドアンダーカバーを取り付け、ステップシートも組み込み綺麗になった。

バッテリーを外したので、エンジンをかけて問題無い事を確認した。走行距離は、4,880kmだ。メーターを交換しているので、約5,000km程度走ったことになる。


ハンドル周りにかかる。右バックミラーに共締めしていた時計を外す。
逆の左側、カメラマウント用のRAMベースを外す。
センターに取り付けたRAMベースも外した。
RAMベースは数千円もするので、もったいない。貧乏性なのだ。
ナビの取り付けベース。
貼り付けた後、ネジ3本で締め付けていたので、ネジ跡が残ったが仕方ない。

ブレーキレバーのカバーは、外さなかった。寒いため柔軟性が無く、堅くなっており、外したとしてもあまり良くないだろう。ジェンマには新しいものを付けることにしよう。

強風と、黄砂のためか、ボディに斑点のように黄色いシミがたくさん付いていた。一応拭いておいた。また、ホイールも350kmも走るとかなり汚れていたので、拭いた。最後に車体カバーをしておいた。これで、引き取りに来ても大丈夫だ。

バイク屋のメールによれば、今のところ問題は出ていないようなので、30日の納車は予定どうりのようだ。