2012年10月31日水曜日

NTT DocoMo Galaxy Note SC-05D

どうしても、携帯を2年近く持つと新しいものに目が行って購入してしまう。しかも、いつものことながら、その2年が待てない。本当は、現在使っているSoftBank HTC Desire HD 001HTが2年になるのは、来年の1月なのだが、そろそろ我慢の限界となってしまった。

で、いろいろと探して、そろそろ型落ちになるGalaxy Note SC-05Dになった。

バッテリーやmicroSIM、microSDHCなどは、裏蓋を取ると見れるようになっている。

画面が5インチと大きい割には、薄い。左側面にはボリュームボタン。

取った裏蓋の代わりに、フラップ付きのカバーと交換できるようになっている。

そのため、カバーを付けても厚さはほとんど変わらないというギミックとなっている。

やはり、液晶画面をカバーできるのはいい。

標準カバーなので、ロゴなどもついており、スピーカーや、ペンの位置などぴったりだ。

とりあえず、充電しておく。

右側面の電源スイッチを押すと、

こんな感じで起動する。

そして、Sの字がきらきらして出てくると

起動完了。さすがに、1.5GHzという高クロックデュアルコアCPUを搭載するだけに操作すると、ほとんどストレスがない。

SoftBank HTC Desire HD 001HT(右側)との比較。画面のサイズは、かなり違う。年を取るとなかなか見えにくくなるので、大画面はうれしい。というか、それがこれにした最大の理由だ。最初店舗に行って見た時にはデカいなぁと思ったが、実際に使っていると全くサイズは気にならない。それよりも、画面の解像度とデカさがありがたい。1280x800ドットという解像度は、現在持っている10インチクラスのタブレットと同じだ。写真などを見るとまるで本物の写真のように精細だ。

薄い形状で、軽い。001HTよりも軽く感じる。ただ、薄すぎて持ちにくい。なんでも薄くすればいいというわけではない。

それと、このオレンジ色のカバーだが、左側面のボリュームスイッチが押しにくい。対して、右側面の電源スイッチは、全くカバーされないため、このままカバンに入れておくと、勝手に電源が入っていることになる。これは、どうにかならなかったのだろうか。それと、電源スイッチの位置もよくない。上面もしくは、前面の下などにあれば使い良かった気がするが、どうして右側面なのか。持ったりするときに、どうしても触りやすく、使っているときに電源を切ってしまったり、逆に入れるつもりがないのに、持ち上げただけで電源が入ったりしてしまう。

なにか、別のカバーが必要だ。また、バッテリーは、2,500mAとスマホとしては大容量で、001HTに比べてももちは良いほうだが、それでも、物珍しさも手伝って弄っているとバッテリー切れになってしまう。

私の場合携帯は、ほとんど白ROMで入手しているので、まだSIMはいれていない。近いうちに、契約してこようと思っている。Xiにねんで780円。SPモード315円、Xiパケホーダイダブル2,100円で、計3,150円+5円という感じだ。

2012年10月29日月曜日

SUZUKI INAZUMA 400 LED化

簡単に交換できる電球を何個かLEDに変えてみた。


これがストップランプ用に購入したLED球で、25S BA15Dというタイプだ。

後ろに2極あり、これで2段階の明るさが表現できるようになっている。

LEDはかなり多い。明るいのではないかと期待させる。

そして、これがメーター用のLEDで、純正電球は6.5Tとなっているが、これは5TでLED周りは6.5mmのサイズとなっている。

先にLEDモジュールが一つついている。

1つだが、素子としては三つ付いているとのこと。

まずは、ストップランプだが、シートを外して工具を取り出すと、電球のソケットが見えるので、手を突っ込んで回すとこのように外れる。なにも分解する事なく電球を交換できるのは、メンテナンス性がいい造りだ。

交換前に、点灯させてみた。

ブレーキをかけた状態の点灯。かなり明るくなる。

そして、これが取り付けるLED球だ。

同様に点灯させてみた。思ったほど明るくない気がした。

ブレーキを掛けた状態。変化量が電球に比べて少ない気がする。

次にメーター球を交換する。まずは風防を前に倒す。プラストバリアのいいところはこのように簡単に手前に倒せること。とてもメンテナンス性がいい。
ここまで倒せばいいだろう。

そして、メータのお尻にある+(プラス)ネジを緩める。

そしてねじを外すと、カバーが簡単に外せる。

2本の配線が有るのが電球だ。

外すと小さな電球が見える。

こちらも点灯させてみた。

そして、LED球と交換したので同様に点灯テスト。LEDのウエッジ球には電球と違いって極性があるので、点灯しない場合は逆に取り付けると大抵点灯する。



交換後、少し走ってみた。もうだいぶ時間が遅かったので日が沈んだ。いつもの峠道だ。


私がネイキッド好きだからかもしれないが、ほれぼれするグラマラスなボディだ。


リアのGIVIのリアケースベースは、ややこのデザインを損なっている感じだが、便利さと引き替えなので仕方ない。

もう、5時を回っている。気温も18度と少し肌寒い。

50キロほど走って帰宅したらだいぶ暗くなっていた。LED球に変えて、メーターは白くくっきりとして見やすくなった。ただ、燃料計のライトは交換していないので、黄色いままだ。これを交換するには、ヘッドライトを外さないといけないので、面倒だ。そのうち交換しよう。、

ストップランプの状態も確認。これが通常の点灯状態。思ったほど悪くない。ナンバープレートも青白くなり、明るさも十分だ。

そして、こちがブレーキ時だ。電球に比べてややブレーキング時の明るさが足りない。もしかすると、車検ではアウトかもしれない。もともと乗用車用なので、差異が少ないのかもしれない。乗用車は、ストップランプの点検では消灯状態からブレーキ時の点灯をチェックするだろうからOKだろうが、バイクの場合は常時点灯から明るさの増え方を見ることになるので、ダメになってしまう気がする。

さて、グリップエンドをやや重量のあるものに変えた事で、走行時のハンドル微振動が無くなり、安定した気がする。なので、グッリップエンドの重いのはお勧めだ。走行中にハンドルから手を放した時に、ぐらぐらとハンドルが左右に振動するようなときは効果があるようだ。


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SUZUKI INAZUMA 400 LEDストップランプ

2012年10月28日日曜日

SUZUKI INAZUMA 400 大宰府に行った

我が家では、バイクを買ったら3つの神社に行く習わしになっている。INAZUMAでは、宇佐神宮と宗像大社には行っていたが、まだ太宰府天満宮には行っていなかった。そろそろ気温も下がってくるので、行くことにした。

服装は、冬の3シーズン用ジャケットをインナー抜きで着ていった。

温度計を見ると19度。思ったほど寒くない。

それでも、走り始めはINAZUMA特有のクズった感じで吹け上がりが悪い。しかし、エンジンが温まってくると。気持ち良く吹けるようになってくる。吹け上がるときの音は、本当に独特で、どうも調べると吸気音が含まれているようだ。それで、キューンとゴーという音の混じった音がするのだろう。一部ジェット機のような感じもしないではない。でも、その音自体が気持ちいい。

また、いままでの歴代の中華スクーターで太宰府に行くときは、裏道を通って行っていた。空いていれば、信号が少ないのでそこそこ早く行けるが、片側1車線の道がほとんどなので、遅い車がいるとどうしようもない。そのため平均的2時間程度かかっていた。今回は、ナビの言うとおりに、片側2車線の広めの道を走った。

でも、INAZUMAならばこちらが正解だ。基幹道路なのでそこそこ車は多いのだが、INAZUMAならば、その車の間を縫うように追い越していけるので、意外に早く行ける。中華スクーターでは、そこまでの加速が無いので、車を追い越すのはなかなか難しいし、スリリングだった。特に、少しでも登っていると追い越せない。


さて、今回は大宰府駅の駐輪場に止めた。

時計を見るとまだ9時半を回ったところだった。1時間半もかかっていない。かなりのペースだった。

駅前は、意外に広い。
そこで見つけた自販機で、飲物を買うことにした。

「白桃のおいしい水」が安かったので買ったのだが、飲んでみるとほんのりと桃の香りと味がしてなかなかおいしかった。

神社に向かう道の人出はまだ多くない。

また、商店のワンボックスが止まっていたりして、店が開いていないところも多かった。

ここに集まっていたのは、日本人ではなくて、韓国でも中国でもなかった。どうも、スペイン語ではないかと思えたので、もしかするとブラジルだろうか。それにしても、そんな遠くから大宰府に来ているのだろうか。もしかすると、これも、去年の震災の影響か。

中はやはりまばらだ。

さらに人が少ない。

以前ここに来た時には、人だかりだった。そう、今年の3月のツーリングクラブで来た時はそうだった。いまは、ちょうど、閑散期なのだろう。年末から3月くらいまでは、また受験シーズンで多くなるのだろう。

100円のお賽銭を投げて、INAZUMAの安全をお願いした。

ジェンマは、キーホルダーだったが、すでに宇佐神宮で買ったので、500円の交通安全のお守りにした。

上を見ると、意外にいろいろな種類があるのがわかる。でも、学問の神様ということで、それが主体だろう。

いままで入ったことのなかった、奥に入ってみることにした。

奥に建物が見える。

近寄ってみると、歴史館だった。入っている人もいなかったので、今回はパスさせてもらった。

ぐるっと回ると、こちらはさらに人影が少ない。

右を見たら、なにやら巫女さんのような感じの二人がいた。
すぐ近くに、本物の巫女さんらしい女性と、男二人がいる。最初の巫女さんかと思った二人組と男二人組はどうも知り合いらしい。もしかすると、よくある仮装なのかもしれない。素振りがいかにも一般人だ。それにくらべて、手前の女性は、いかにもしっかりした動きで、こちらはおそらく本物の巫女さんだろう。

こちらの裏を通って戻った。ほんとうに人がいない。

戻ると、ちょうど10時だ。気温は26度まで上がっていて、冬用のジャケットはインナーが付いていないとはいえ、メッシュじゃないので暑い。

買ったお守りは、
書類入れに入れておいた。宗像のお守りと一緒なのでケンカしないといいが。

それから、ちょっと確認したいことがあって、博多駅まで行った。大宰府までは、そんなに混んでいる感じもなかったが、博多駅に向かう道は、片側2車線でも渋滞がひどい。信号も多すぎたろう。

で、何か見たかったかというと、博多駅の線路下に新たにできたバイク用駐輪場だ。場所と、混み具合を見てみたっかたのだ。駐車料金は、1時間100円で最大500円とのこと。まあ、良心的ではないか。もう少し安いといいのだが。おなじ新幹線が止まる小倉駅では、150円で大型自動二輪が止められるので、それに比べるとかなり高い。でも、車に比べると安いだろう。

なかも、少し見てみたが、意外に止めているバイクは多くなく、これなら余裕で止められそうだ。ただ、中のバイクにカッパを被せたものが有った。昨日から止めているのだろうか。


帰りも、一般道を通って帰るつもりだったが、あまりの渋滞に嫌気がさして、高速を通って帰った。とにかく福岡市内は渋滞ばかりで、たまらない。しかも、道もそんなに広くないので、すり抜けもなかなか難しいのだ。

ということで、3社巡りも終わった。これが終わる前に、四国ツーリングとか、タンデムツーリングとかいろいろ行ってしまっていたが、何事もなくてよかった。

他の400ccに比べて遅いほうだとしても、いままでのバイクに比べるとかなりの馬力なので気を付けて乗らないといれないが、加速がマイルドなので私には本当に合っているバイクだ。

壊れないで長く乗れるといいが。足回りは若干心配な感じなのだが、エンジンは温まれば本当に気持ち良く(マイルドに)吹けあがるので満足感が高い。もともと、購入した時に左リアのショックがオイル漏れしていたように、INAZUMAの足回りは、やや壊れやすいようだ。リアは、まだ素人でも比較的簡単に交換できるが、フロントとなるとかなり厄介だ。Bandit250に比べると新しいとはいえ、10年落ちなので部品も在庫切れになっているものもあると聞く。

まあ、どうしようもなければ、また、別のバイクを見つくろうことになるだろう。とはいっても、おそらく2年は大丈夫だろうと楽観視しているのだが。