2012年2月26日日曜日

SUZUKI ジェンマ 山口県油谷ツーリング その3

さて、3回目だ。これで終わるといいが...

楊貴妃の里を出て、油谷の島に向かう。島との接続部分の細い所を抜ける。漁村の雰囲気だ。車は一台もいない。
島に上がると民家が途切れ寂しくなってくる。
だんだんと上がってきた。
止まってみると、高台の様なところに出た。なかなか景色が良い。
ナビに表示される道幅がだんだん細くなり、線になってしまう。そのうち道が無くなるんじゃ無いかとちょっと心配しながら走り続けた。
そして、看板が。俵島が見えるらしい。
看板の裏を見ると、小さな島が。これが俵島だ。
望遠で見ると、角島大橋が見える。
さらに登る。
峠を過ぎて下りていくと、とても綺麗な浜辺が。それは、まるで南国の透き通るような浜辺だった。
ここから降りてまもなく、元の道に戻った。これで、油谷の島を一周したことになる。ちょっと外国に行ってきたような景色のいい道だった。興味有ったら行ってみたらどうだろうか。特に、綺麗な浜辺には夏に海水浴に来てみたいと思った。
道を戻る。前方をよく見ると、
風車が。あそこに行ってみたいと登り口を探しながら走った。でもなかなかわからない。
通り過ぎてしまったかと思ったところで、左に行く道が見つかったので、そこから上がっていった。
だんだんと風車が大きく見えてきた。近づいてきたようだ。
さらに近づいた。
ここで、風車をバックに記念写真を。
国定公園になっているらしい。ここを風車の方向に登って行くと、
妙見山公園についた。広い駐車場があった。
バイクを止めて、風車を間近に見ると、かなり羽根の回る音がする。民家の近くにあったらうるさいだろう。
公園に上がっていった。広場がある。ここも人っ子一人いない。誰もいないと開放的になるモノだ。
展望台に上がっていった。
登ると何かある。何だろこれ。
こういう所には、よくある地図だが、石に彫ってある。なかなか高級だ。観光客もいないようだが、こんな綺麗に整備された公園だ。ちょっとうらやましく思った。
上からの景色はなかなかすばらしい。こちらは、油谷湾だ。真ん中やや右に見えるのが油谷島だ。細い陸でつながっているのがみえるだろう。先ほど、ここをぐるっと一周してきたのだ。ここから見るとあんな小さいところと思うが、実際に行ってみるとそこそこの距離があるのだ。
100円の望遠鏡もあるが、よく見ると無料となっている。.
人もおらず、無料となれば独り占めしても誰にも文句は言われない。長々と楽しんでしまったのは当然だ。
何しろ、この景色だ。こちらは、日本海側だ。
右に向くと、2つの巨大な風車が見える。
さらに、右を見ると下関方向だ。
小一時間も堪能したのち、時計を見ると4時近くなっていた。帰宅に2時間以上かかるので、そろそろ帰らないと、暗くなってしまう。

後ろ髪を引かれる思いながら、帰宅の途についた。

今回、バイクに乗っていた時間は5時間ほど。最初に車の後ろで詰まってしまったときに尻が痛くなったためか、ひどくは無いが少し尻が痛い状態が続いた。それでも、何とか乗り続けることはできた。

また、今回その先々で自販機で缶コーヒーを飲んだのだが、一気飲みしないで少し残して走りながら飲みたいと思った。ペットボトルならば、フタをしてメットインに入れておけばいいが、缶コーヒーだとこぼれてしまうため、それはできない。やはり、カップホルダーが欲しいと思った。なんとかせねばならぬだろう。