2012年3月23日金曜日

F1 2012 第2戦 マレーシア フリー走行

早いモノで、F1の第2戦マレーシアGPがはじまった。今日は、フリー走行1,2が行われた。
第2戦の見所は、ザウバーは前回、予選に失敗し、決勝では1周目に接触があり完全で無い状態で決勝を走った。これが無ければもっと速かったはずだと小林可夢偉も自分で言っているし解説などでもそういうことになっている。これが本当なのか。

そして、第1戦のオーストラリアのコースは、一般道を使っており、本当の車の実力が見えないが、ここマレーシアは正式なレース専用コースなので本当の実力が見えると言われている。

ライコネンは、予選で失敗してQ1敗退、逆にチームメイトのグロージャンは3番手と明暗を分けた。果たして、予選で失敗しなかったらライコネンはどれほどのパフォーマンスを示すのか?

フェラーリのマッサは、第1戦でのパフォーマンスが、アロンソとかけ離れていた。これがマシンが原因だとマッサとチームは言っているが本当なのか。

さて、本当のことはあまりわからないが、フリー走行ではどうだっただろうか。

フリー走行1
 フリー走行2
フリー走行2を見ると、小林可夢偉はフリー走行2でギヤボックストラブルで交換を実施したのだが、14番手と、あまり良くない。しかし、ペレスはさらに悪くて18番手。しかも、小林可夢偉とは1秒以上の差がある。トラブルは小林可夢偉だではなくペレスにも有ったのか。

マッサは、16番手、アロンソは6番手、タイム差は1.3秒以上の差となっていて、これは差が大きすぎる。シャーシを交換したというマッサはどうしたのだろうか。このままでは境地に陥りそうだ。

ライコネンは15番手、チームメイトのグロージャンは9番手、タイム差は0.4秒なのでこれくらいなら差は気にならないか。

果たして、これが本当の実力なのか、それとも実際は違うのか。明日の予選がまたまた楽しみだ。


今回もマクラーレンが速い。シューマッハもだ。そして、レッドブルも思ったほど速くない。