2012年3月26日月曜日

IIJmio ミニマムスタート128プラン

IIJmioから、SIMが届いた。

これがそのまま透明のビール袋に入って送られてきた。少々びっくり。
黒い台紙に丸い冊子状の説明書がたたんで挟んであるという凝った仕様だ。その説明書を開くと以下のような感じになっている。
 そして、台紙にはSIMカードが挟んであり、microSIM部分を折って使う。以下の写真の様に、ARROWS Tab LTE F-01Dに刺した。

そして、APNを設定すると、いとも簡単に接続でる。で、ブラウザを使ってみる。まずは、URLが表示される速度は、WiFiと遜色ない。そしてテキストの表示も。しかし、画像は、ちょっと待たされる。意外に使える雰囲気だ。昔のWindows Mobieより全然速い。さすがに、YouTubeはだめだろうと思ったら、画質を240程度の最低に落とせば、時々引っかかるものの使えないことは無い。GoogleMapでは、キャッシュが無いとさすがに遅い。でも、それは、WiFiでもかなり遅い部類のアプリケーションなので仕方ない。通常の3Gよりちょっと遅いかな程度で十分な遅さ(?)だ。

そして、肝心のシステムアップデートだが、残念ながらだめだった。おそらく、MVNOの場合、docomoのアプリケーションに接続しようとしても拒否されるのだろう。回線がdocomoなのだから、システムアップデートくらいは通して欲しいものだ。同時に発売されたGALAXY 10.1 LTEでは、回線接続が必須ではないうえに、PCを使って更新をかけることも可能だという。どうして、こう柔軟に対処できないのだろうか。これも、富士通のせいか。