2012年8月18日土曜日

SUZUKI INAZUMA 400 バイザーなど取り付け

INAZUMA 400 用に購入したものを取り付けた。
まず最初は、シガーソケットだ。Bandit250同様にバッテリーに直づけする。この方が、バッテリーの充電もこのシガーソケットを使えるので便利だからだ。配線は、他のモノと同様に、タンク下に通すことにした。その為には、タンクを外さなければならない。

シートを取ると。意外に広い小物入れがある。これも、サスペンションが通常の2本タイプだからだろう。モノサスタイプだとこの位置にサスペンションが入ることになり、このような小物入れスペースは設けられない。

そして、これが悪名高きヘルメットフォルダーだ。Baqdnit250のようにシートがライダーとタンデム用で別れていればまだいいが、前後一体なのでリアシートに荷物を載せると、シートを外さなければ取り付けられないこのヘルメットフォルダーは使い物にならない。

それで、ダイヤル錠付きのカラビナを使うことにした。これを、リアシート下のニ紐掛けに引っかけて、ヘルメットを取り付ける。ただし、このカラビナを付けたままにすると、からからとうるさいので、必要なときにのみ使うようにしなければならない。

このシート下の小物入れを取り外す。

すると、バッテリーが見えるようになる。

搭載されているバツテリーはYTX7A-BSで、アドレスV125などと同じモノだ。

エアークリーナーは、納車の時に新しくしてくれたとのことで、実際とても綺麗だ。おそらく新品だ。

リアタイヤは、ブリジストンのBT021だ。

ほとんど新品に近い。

フロントも、おなじくブリジストンのBT021Fだ。

リアよりは、減っている感じだ。それでも、まだ十分な山がある。次の車検つまり2年持つだろうか。

交換してくれたという左リアのショック。それなりの程度のものだ。

取り付け部など錆が見える。

リアスプロケットは。まだまだ綺麗だ。チェーンは、少し錆が目立つ。白いのは、ドライタイプのチェーンルブだと思われる。納車されたときは真っ白だった。

フロントのヘッドライトの下にあるホーンは二連タイプだが、だいぶ錆びている。でも、音は正常になっている。

フロントのキャリパーは、brenbo製。

リアは、同じくゴールド色になっているが、日本のTOKICO製だった。

シート下には、車検証・保険証のコピーが入れてある。もしも盗難にあった時のことを考えると。本物の書類をいれておくのは危ない。本来は、本物を搭載すべきだが、行政がいい加減だからしかたない。本物の書類があれば、本人の意思の如何に関わらず名義変更など簡単にできてしまうのだ。まぁ、だからバイク屋さんは逆に簡単なのだろうが。

では、タンクを外す為に、タンク後端にあるネジを外す。

金具とを取る。

ゴムの輪っかも取る。

タンクを上げると、ゴムのクッションがあるのでこれも取る。

外したもの一式。

写真がピントが合っていなくてすまないが、これがタンクの燃料が出るところで、右がキャブに行っているホースで、下が負圧ホースだ。両方とも外す。


タンクの下にも、パイプや燃料計のセンサーの配線が見られる。これを取ると、元に戻すのが大変そうだったので、タンクはずらしただけで外さないことにした。

シガーソケットの配線をフロントから、タンク下に通す。

そして、バッテリーの所まで回す。そして、配線をバッテリーに直接取り付ける。

動作確認OK。

次に、ビデオカメラ搭載用のRAMマウントをクラッチレバー取り付けネジに共締めした。

ナビ用のRAMマウントは、新規に購入してハンドルの真ん中に取り付けた。

ナビを取り付けてみた。メーターも見えて問題無い。

これも今回新規に購入した、温度計付きの時計だ。ジェンマに付けているのはだいぶ古く、LEAD110の時から使っているモノで、黒色だったのが変色している。今回は、メッキパーツの多いINAZUMA400に合わせて、メッキタイプにした。

右のバックミラーにステーを共締めして取り付けた。なかなか見やすい。

最後は、カウルだ。Bandit250の時の同様に三千円程度の激安ビキニカウルにしようかと思ったのだが、折角メーターの裏側が綺麗なメッキなのにそれが見えなくなるのは寂しいし、第一Bandit250の時にも感じていたが、いかにも安物然としていてあまり格好が良くない。それで、少し奮発して、デイトナのブラストバリアーにした。本体と、機種専用のステーの2つが必要だ。

これがその取り付けステー。

説明書は、簡単なモノだ。でも十分にわかるのでいいとしよう。

まずは、ヘッドライトを開ける。斜め下に左右にネジがあるので2つとも取る。こちらは、左側。

そして、こちらが右側だ。そして、ヘッドライトを外す。

少し中は錆びていた。

ヘッドライト自体は綺麗だった。ちなみにバルブは、H4だ。

ヘッドライトの両脇のネジを緩める。

そして、ヘッドライトとヘッドライト取り付けステーの間に、シールドのステーを挟んでボルトを取り付ける。これで、シールドが固定される。

取り付け完了。なかなかいいじゃ無いか。さらに新しく見える。

これが、内側から見た感じだ。

続く。

SHOEI QWEST ヘルメット

バイクが変わったからヘルメットも新調してしまった。SHOEI/Arai世界的な日本のヘルメットメーカー製をかぶってみたいと思っていた。いままで、かぶったことが無かったのだ。しかし、これらのメーカー製は少々高価だ。でも、色々調べたら、なんとか購入できる価格のモノがあった。

それが、SHOEIのQWESTというタイプだ。色も色々あって迷ったが、バイクがシルバーということで、マットデーブグレーにした。てかてか光らないのがなかなかいい感じだ。

このQWESTなぜに低価格かいうと、SHOEIの製品はレースで使われることも多く、それを見越したテストや品質管理をしているらしいのだが、この製品はレース用途を捨ててコンシューマ用途に絞ったことで定価化を実現したとのことだ。それでも、シールドは曇り対策のされたピンタイプだ。
そして、手に取ってみるとなかなか軽い。

天井にエアの取り入れ口がある。この暑い夏蒸れてはたまらない。

口元にも、エアーインテークがある。
こちらは、出口だ。そして、これらの出来がまた良い。小気味よくカチカチと開閉できるのだ。加工精度が高いのだろう。いままでかぶっていた安物では、この作りがとてもチープだった。

なかも、かなり厚めの内装だ。かぶると、頭を包み込むようになっているし、頬も強く圧迫される。

にもかかわらず、それがそんなにきつくないのだ。

しかも、遮音性もなかなかだ。いままで常用してきたZENITHは、走行時の風の音がかなりあったが、このヘルメットならそれが少ないとのことだ。ユーザの口コミもなかなか評判がいい。

これをかぶってはやく走りたいモノだ。