2012年11月20日火曜日

SUZUKI INAZUMA 400 LEDストップランプ

INAZUMAのストップランプをLED球と交換したが、今回のマスツーで同行者に指摘を受けてしまった。「ブレーキかけたのがわからない」と。心配したとおりに、通常走行の点灯状態からブレーキ時の輝度の差があまりなく、全体的な明るさも暗いという。自分では自分のバイクのストップランプの状態がわからないのだが、指摘を受けるほどわかりにくいようでは、危険だ。

どうも、購入した安いLED球がだめだったのだろうと思ったが、インターネットで調べるとやはり、ブレーキ時の輝度差が無くてだめだという意見が多い。その為か、ユニー張る基盤に2本足のLEDを刺して自作するという話が多い。しかし、これだけ車を含めてLED化の話題が多い中、そして車やバイク関連を扱う通販ショップでは、S25タイプのダブル球のLEDタイプは珍しくなくあるというのに。これは、完璧だというものは見れなかった。確かに満足しているという意見のある製品も見つかったのだが、同時に暗過ぎて使えないという意見もある製品がほとんどだった。おそらく、用途によるのかもしれない。特に車だと、日中は点灯していない状態からブレーキで点灯となるので、自ずと輝度差は大きくなりいいのだろうが、バイクは通常点灯したままの状態からブレーキで光量か増える状態であり、その状態が十分でないようだ。

どうしたものか、整備不良の指摘をうけるのも困るので、とりあえず元の電球に戻しておいて、対策を考えよう。と、またまたYahooのオークションを見ていたら、

という、ちょっと変わったLED球があったので、注文してしまった。価格は、2個で2,400円だった。

果たして、どうだろうか。使えるといいが、元の電球よりも消費電力が高い(電球は5W/21W)のは、かなりすごい発光ではないかと期待してしまうが...。しかし、これでは消費電力を減らすという意味では、意味が無いが、驚くほど明るければ目立つという事ではいいのかもしれない。まぁ、普通だったら寿命は長いだろうが。



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