2013年3月11日月曜日

今月のツーリングは、昨年とおなじ?

去年初めてツーリングクラブに参加したのは、忘れもしない2012年3月11日(日曜)だった。行ったのは太宰府で、とても寒かったのを思い出す。

そして、今年の3月のサーリングも、太宰府だった。ただし、集合場所は英彦山だった。
出かける前に、ばたばた行ったことがあった。
 まずは、タンクプロテクタ。INAZUMA 400の時に付けていたものと全く同じ製品だ。これを付けておけば、真夏の暑い時にもやけどしなくて済むかもしれない。

次に、温度計付き時計は、右のバックミラー共締めステーにて取り付けられていたが、Bandit 1250Sは、ハンドルにミラーが無いのでどうしようかと思っていたら、フロントクラッチのマスタシリンダーの取り付けネジ部に今までと反対にして取り付け完了。

そして、最後は、トランシーバーのPTTスイッチをINAZUMA 400と同様の位置に取り付けた。


私は、フル装備で参加した。まだ、十分に走っていないので、とりあえず全部の装備で走ってみたいと思ったからだ。

 総勢17台と意外に多かった。

今回初参加のZ750。珍しい。ライダーは女性だ。

 これも、カワサキのZだが、400だろうか。

CB1100。エキパイが虹色で綺麗だ。まだ、1年ほどのとても綺麗なバイクだった。


今回は、女性4人を含み、新人さんもいらっしゃるので、本当のまったりツーだった。私も初めてのリッターバイクで、しかもまだ届いて2日目という状態で全く走れていなかったので、まったりツーはとても助かった。

 途中でちょっと休憩。

今回導入した、countor ROAMを取り付けていたのだが、なにやらゴミが付いていた。途中で気がついたのだが、それまで付いたままで録画してしまった。

そして、太宰府に近づいてきたところで、かなり降られてしまった。でも、降っている時間が短かったのが幸いだった。

太宰府に入ると、全く路面が濡れておらず、乾いていた。こちらでは降らなかったらしい。

太宰府では、梅が咲いていた。

なかなかいい。

こごでは、昨年同様にできたて熱々の梅ヶ枝餅を食べた。でも、皆は餅食べたら腹減ったどこか食べに行こうとさっさとバイクの所に戻ってしまった。というわけでお参りもしていなかった。折角行ったのに。また、ここには何度も来ているので、いいだろう。

昼は、うどんだった。

そして、腹もふくれたので、また走る。

今回は距離も少なかったが、早めに解散。その前に集合写真をぱちり。



私は、その後ソロで宗像大社に行った。



駐輪場が無いので、車用の所にバイクを止めた。

太宰府は入試シーズンで人が多かったが、こちらはそんなに多くなかった。

お賽銭を上げて、Bandit 1250Sでの交通安全と、家族のことを祈った。

当然ながら、交通安全のお守りを購入した。

帰宅後、洗車。何せ短時間とは言え、雨の中を走ったので、真っ白くなってしまっていた。黄砂の影響もあるだろう。


今回Bandit 1250Sでの初めてのツーリングとなった。Bandit 1250Sに付いて気になった所を上げると。

・フロントカウルがかなりばたばたと揺れる。
かなりひどい。ただし、手でカウルを持って、前後に押したり引いたりしてみると、一定の範囲の中だけ動く感じだ。この振動で、カウルに止めてあるメーターとバックミラーが見にくかった。これが、新車でもそうなのかよくわからない。何か意味があってこんなに振動するようになっているだろうか。
・行く前にガソリンを入れて行ったのだが、セルフでは無かったせいか本当に満タンなのかよくわからないのだが(初めての給油だし)、とにかく燃料の減るのが速かった。100キロ程度走ったところでガソリンを補給した。そして、帰宅したときに近所のスタンドで再び給油した。燃費は、驚きの11km/lだった。ちょっと悪すぎだ。
・走りそのものはとてもいい。
エンジンは、アイドリングの1,000rpm近くまで落ちてもアクセルをひねると、加速するのがすごい。今回は2,000から3,000回転程度で走った。やや、エンジンを低回転で使いすぎたかもしれない。
・クラッチが重い。
ただ、かなりイージーに繋いでも飛び出すことも無く非常にラフなクラッチワークで大丈夫だった。4速以上はほとんど使わなかったので、以前乗っていたBandit 250よりも手の疲れは少なかった。このイージーなクラッチは、恐らく作り込まれているのでは無いかと思われる。わざと発進の時に飛び出さないのように、アクセルワークを自動で制御する仕組みになっているのでは無いかと思う。何しろ、自動車学校のCB750はそんな制御は無しのキャブレターだったので、最初の数回は、飛び出してしまいそうなクラッチ状況だったが、数回するとなれてソフトなミートが出来るようになった。Bandit 1250Sは初めからソフトにつながるのだ。
・左のパニヤケースがとても外しにくい。一番取り外す機会が多い思われる左側なので、どうして外しにくいのか調査する必要がある。
・ガソリン臭いにおいがしていた。
ただし、これが私のバイク(Bandit 1250S)なのかは不明なのだが。帰宅後、タンク回りを嗅ぎ回ってみたが、ガソリンの臭いはしなかった。走り出すと漏れるのだろうか? 燃費の悪さを考えると、漏れているのではと思わせるが? 単にタンク下に熱いエンジンがあるので、その熱でタンクが暖まって、ガソリンが気化して臭かったのだろうか。

今回導入したcountor ROAMで撮ったビデオを記載しておく。走行中を自分撮りすると面白い。特にコーナーでは地球が回転するような面白い感覚だ。