2013年4月17日水曜日

SUZUKI Bandit 1250S フレームスライダー

Bandit 1250Sは、立ちゴケでだいぶフロントカウルに傷が付いている。これ以上傷つけたり、最悪カウルを割ってしまったりしたら最悪だ。

そこで、フレームスライダーを付けたいと思った。ヤフオクを徘徊していたら、Bandit 650/1250用を謳うフレームスライダーが定価の1/10以下で出ていたので、落札してしまった。

そして、商品が届いたのだが、
送られてきたのは、これだけで説明書類は何も無い。出品者に問い合わせたら、説明書は無いという。バイクショップに相談してくれとの返事にびっくりした。でも商品説明には、取説が無いことなどどこにも書かれていないのだ。一応、メーカーはMoto Corsaとなっていて、日本のショップでも販売している。しかし、取り付け状態の写真はWeb検索しても出てこない。メーカーサイトには、この製品の情報は無いようだ。困った。取りあえず、この製品の部品がどのように組み立てられるのか調べてみた。

そして、こうなるのではないかという状態に組んでみた。というか、これ以外に組み立てようが無いのだ。まずは、長いシャフトが通せるのは、上の写真の部品以外に無い。それ以外は、穴のサイズが小さくて通せない。シャフトの先端にあるネジもどの部品のネジ穴とも異なっていたし、ネジ穴では無い穴のどれも小さい。

そして、4本のボルトを使う箇所も、これ以外考えられない。この4つのうち、中心の2つは、ブロック同士を連結させるためだろう。上下の2つは、ネジが切られていないので、恐らくこれをBandit 1250Sのどこかにあるネジ穴に取り付けるのだろう。

そして、一番の問題はこの方だ。シャフトがかなり長いし、先にナットが付いているので、Bandit 1250Sのフレームの2つの穴に通すのだろう。そこには、ネジは付けられていないと考えられる。

 しかし、Bandit 1250Sのフレームを見て見ると、取り付け出来るのは、右側はこの赤丸の所だけだ。この2つの取り付けボルトのどちらかを外して、直接スライダーだけを取り付けるのならば、取り付け出来そうな感じではある。

そして、左側はホーンの取り付けネジの所に、こちらもスライダー本体のみを取り付ける感じだろうか。そうすると、4つのボルトや3つのブロック、そして長いシャフトが不要となってしまう。ただ、フォーンが邪魔で、その取り付けネジに直接取り付けるのは難しいので、こちらは何か工夫する必要がありそうだ。

どれが正解なのかわからない。まあ、送料込みで2千円程度だったので、解明されるまで塩漬けにしてしまってもいいのだが。出来れば、なんとか正解が知りたいものだ。

もし、どなたか知っている方がいらしたら、せめて取り付け状態の写真だけでもいいので教えて欲しい。お願いだ。