2013年8月30日金曜日

YAMAHA SRV250 ウインカーのポジション化計画

SRV250は、ポジションが無いので、走行中はヘッドライトだけが点灯している状態となっている。しかし、とても細いバイクと言うこともあり、前から見ると原付にも見えてしまうのか、そこそこの速度で走っているのに、交差点などで無理に対向車に右折される事もしばしばだ。

Bandit 1250Sの様に、ウインカーをポジションとして点灯すればかなり印象が違うと思われる。そこで、ウインカーのポジション化計画を発動した。

で、どうするか色々考えて見た。当然ながらSRV250のフロントウインカーはシングル球だろうから、これをダブル球に変更するというのはかなり難易度が高い。いっそのこと、LEDのポジション付きウインカーと丸ごと交換してしまうのもいいだろう。でも、この大きいウインカーランプが気に入っているし、なるべく外観をノーマルにとどめたいと思っている。

で、調べてみると、ウインカーランブのポジションランプ化キットなる物が売られているのを見つけた。しかも、非常に低価格だ。

と言うことで、これをヤフオクで落札した。
これが、その製品だ。価格はなんと680円。送料の方が高くて840円だった。支払手数料と送料込みで総額1,618円だった。しかし、ちゃんと取扱説明書も付いていて、これがちゃんと機能するならばいい買い物だ。
装置本体には、ON/OFFスイッチが付いており、ポジション機能の有効・無効を切り替えられるようになっている。ただ、ややこの黒い箱は大きい。ヘッドライトの中には入らないだろうからどのように装着するかが問題だ。防水では当然無いだろうし。

 一応、配線や両面シールなども付いている。

それに、端子は無処理なのでキボシ加工などが必要になるだろう。

そして、これを付けることでウインカーランプが常時点灯すると言うことになるのだろうが、通常ウインカーランプは、12V 21W程度になるだろう。当然ながら常時点灯するには発熱が心配だ。と言う事は、ウインカーのLED化が必要になるだろう。

と言うことで、ICウインカーリレーも入手した。これに関しては、実際にこれを取り付けている実績があったので選択した。

これにも、説明書が付いており親切だ。価格は、1,050円でメール便140円。支払手数料を含めた総額が、1,288円だった。

ウインカーの電球を調べてみた。
ネジ2個で止めてある。

 ゴムパッキンが付いている。

中には、S25のシングル球が付いていた。しかも、横向きだ。LED球を購入するときには前だけで無くサイドにもLEDの光が回るような形状が望ましい。

 思った通り、12V 21Wだった。

手元にあるS25で2つ有るのは、この小さなLED球のみだったので、取り付けてみた。

やや、暗いか。

右の電球と比べると歴然とした差がある。電球はかなり明るい。

Bandit 1250Sのナンバー灯に取り付けたLED球も試してみた。

サイドにもLEDが付いているタイプだ。

かなり明るい。電球に比べるまだ明るさが足りないが、これでも十分だろう。

と言うことで、サイドにもLEDが付いたタイプを注文した。ただ、週末なので入手は来週になるだろう。


話は変わるが、台風が来ており、今日もかなりひどい雨だった。明日上陸だそうだが、近づいている状態でこれだとすると明日直撃を受けたら相当な風雨になるかもしれない。この地域は、以前にも大きな被害があったことが有る。その時にも、台風が九州の西から上陸していった。今度の台風もそのコースを取りそうだ。被害が無いといいが。