2014年2月9日日曜日

YAMAHA SRV250 グリップヒーター取り付け その1

先日の水曜日時点での今日日曜日の天気予報は、曇り時々晴れだった。ところが、近づくにつれて曇りになり、今朝方には雨となっていた。

そして午前中一杯小雨が降っていた。参加者が少ないと言う理由で、幸いツーリングクラブのツーリングは来週に延期になっていた。

昼頃から雨が止んだ。でも、いつ降るか分からなかったので少し待っていたら3時近くになっていた。雨も止んで道も乾いてきたので、グリップヒーターの取り付けを行うことにした。
まずは、現状のアクセル側グリップを外す。赤丸のねじを緩める。右側のねじは、アクセルワイヤーのカバーに邪魔されてまっすぐにドライバーを当てられなかった。慎重に緩めないと、ねじの頭がやや錆びているため、舐めることになるので注意が必要だ。

 アクセル側のスイッチを外すと、アクセルグリップが見える。太鼓の付いたワイヤーが二本付いている。当然ながら2つ穴が開いていた。

さっそく、グリップヒーターにドリルで穴を開ける。まずは小さい3mm程度の穴を開ける。

こんな具合だ。いきなり大きいドリルでやるとドリルが暴れる可能性がある。

そして、6mmのドリルで穴を拡大して、カッターで切りかきを開けた。低価格のグリップなのでとても柔らかい。簡単に穴あけも切りかきもできた。

さっそく装着してみる。問題無さそうだ。

右ハンドル スイッチを組んでみた。やや、アクセルが堅めだが、大丈夫そうだ。

 左のグリップも交換したこちらは単に交換するだけなので簡単だ。

配線にはコネクタが付いているので、外して取り付けできる。

とりあえず、シガーアダプタから電源を取れるクリップを接続して動作確認を行った。暖かくはなった。だが、アイドリングではあまり暖かくならなかった。エンジンを吹かすとよりはっきりと暖かくなった。

グリップエンドは、貫通。

ヘビーウエイトのグリップエンドを購入してきた。グリップの端の写真で分かるようにハンドバーの端がかなり奥まっていた。

そして、試しにグリップエンドを取り付けてみようとしたが、なんと取り付けできなかった。というのも、短いのだ。というより、ハンドル端が奥にありすぎるのだ。ハンドルスイッチや、レバーを緩めてよりハンドル中心側に移動させる必要がありそうだ。
などとやっていたら、突然雨が強く降ってきた

。雨が降り込んで来るので作業を続けることができなかった。まだ、電源の結線などまったくできていない状態だ。グリップエンドをどうするかも考えねばならない。

火曜日が祭日なので、続きはその日に行うことにする。