2014年8月16日土曜日

納車!

家族旅行から帰った翌日。朝から雨。バイクが納車された。
 これが、そのバイクだ。

SRV250は下取りとしてドナドナだ。

ハンドルは、セパハン。Bandit 250で腰が痛くて、堅いハンドルで、もうこんなのは乗りたくないと思ったのだが、跨がってみるとそんなに低くなくて、楽だった。その感じがとても良くて思わず気に入ってしまったのだ。

走行距離は、1万4千余り。機械式では珍しくツイントリップとなっている。リセットの仕方は、メータの間にあるスティックを押すと、スピードメーターにあるトリップがリセットされ、回すと右のタコメーター内のトリップがリセットされる。


ヘッドライトは、はじめからHIDになっている。

マフラーはツインだ。少しコケ傷がある。

タイヤは、ダンロップのGT501だ。

まだ山がある。

年式は、2013年の9週なので、1年半と言うところ。まだ新しい。よく見るとサイドのひげが残っていた。

 フロント、同じGT501でヤマはまだある。

年式は、2013年の12週でこちらもまだ新しい。

オイルを入れるキャップはやや傷がある。

オイルは、真っ黒では無い。オイル交換しているかはわからない。

リアディスクは、ウエーブタイプに交換されていた。

シートは、鍵で開けるタイプ。

開けてみた。

工具が入っていた。嬉しい。


タンクプロテクターをあらかじめ購入しておいた。




簡単に張れた。まあまあ良い感じだ。タンク容量は、18リッターもある。ツアラーの証だ。

タンク横にも小さいのを貼り付けた。

ヘルメットフックがシート下にあるが、使いにくい。

ので、別途つけることにした。定番のSUZUKI純正チョイノリ用だ。つけるところが無くて、リアキャリアにつけようとしたが、細くてすかすかだ。


それで、余っていた燃料ホースを切り開いて、ぐるぐる巻いて取り付けたらばっちりだった。

そして、シガーソケットもつけた。バッテリー直だ。


ナビは、SRV250のようにカウルに付けてみたが、これではメーターがよく見えない。

別途付けるところを考えねば。

時計と温度計は、はじめから着いていたので、そのまま使うことにした。

納車の際には、ヘッドライトはもちろん、ウインカーども点灯テストした。問題なかった。エンジンもすぐにかかった。でも、アイドリングがちょっと不安定ですぐに止まってしまった。

これが、後で....。

まあ、とにかく納車された。試乗してみたいが、雨なので我慢だ。

と思っていたが夕方遅くに雨がやんだので、ちょっと近所を走ってきた。

初めて乗るバイクであるので、乗り慣れない。しかし、セパハンなのにそんなに前傾姿勢がきつくなく、シートが低いこともあり、しっくりくる感じだ。ちょっと戦闘的なスタイルなので思わず、アクセルに力が入ってしまう。Bandit 250と同様に、ハンドルが堅く感じる。エンジンの振動が直接感じ取れる。

それでも、SRV250の振動に比べればたいしたことは無い。ただ、SRV250ではスポンジグリップで振動を吸収していたので、手のしびれなどはあまり感じなかった。ZZR250の方が細かい振動のようだ。

やはり、SRV250と比べると低速トルクが無い。SRV250と同じ2気筒とは思えない。そのかわり、回転が1万4千まで回るので、伸びが良い。3速のままで、アクセルを全開にすると、どんどんと回転数が上がっていく。回転数が上がるにつれて、アクセルの付きが良くなってくる。

帰って来たら、もう真っ暗だった。

明日、天気が回復したら少し乗ってみるつもりだ。