エアフィルターの交換を行った。
まずは、タンクからガソリンを抜いた。
タンクキャップから、中を覗いてみたが、特に錆は見えないが...
別角度でよく見ると、錆のようなものがへこみに残っているのが見えた。これがキャブに入り込むとキャブの調子を崩す原因になるかもしれない。
シートを外した。
タンク後方のネジ二本を緩める。12mmだ。
タンク前方の1つのネジを緩める。10mmだ。
このまま、タンクを持ち上げようとしたが上がらない。
左右のサイドカバーがタンクに止めてあったからだ。サイドカバーのタンクに刺さっているのを外す。サイドカバーを外す必要は無い。
給油口のオーバーフローのホースを取る。
タンクを持ち上げて、コックに付いているホースを外す。ちなみに、おそらく下が負圧、右上の太い方がフューエルホースだと思われる。これを間違えると大変な事になる。
燃料用は、なかなか太いホースだ。
タンクが外れた。
エアークリーナーとバッテリーを止めているバンドを外す。
外したところ。
エアクリーナーの上にある金具を外す。
外れた。これで、エアクリーナーを弄れるようになる。
矢印方向に軽く持ち上げる。
と外れる。
白いエアクリーナー押さえが見える。
これは、外れない。ので、写真の右下にずらしておく。左上にエアーフィルターがある。
エアーフィルーを引っ張り出す。
狭い口からは想像できないくらい大きい。すこし毛が付いている。猫の毛か?
上の新品との比較。特にひどく汚れている感じは無い。これならば洗って再利用可能だっただろうが、新品を買っているので当然交換する。
入り口はひどく小さい。
入れる前に見てみると汚れていた。
ウエスで良く拭いておいた。
綺麗になった。
フィルターを押し込む。
押さえをかぶせる。
エア取り入れ口のカバーを見ると少し汚れている。
これも、ウエスで拭いておいた。
そして、もとのようにカバーを取り付けて完了だ。
次は、プラグを交換する。
つづく...。