突然だが(本人も突然でびっくりしている)、次期バイクが届いた。
次期メインバイクは、
NC700Sだ。そう、また中古車だ。でも、Bandit 1250Sをどなどなして追い金25万ほどだったので安い買い物だった。
フロントタイヤは、新品だ。
リアタイヤもほとんど新品だ。
そして、ギヤはDCTだ。NC700/750にするならDCTと決めていた。6,000回転ですぐに頭打ちと言って嘆いている人がいるが、DCTなら頭打ちなど考える必要も無い。第一、私のようなライディングのそううまくない者に取っては、救世主のようなバイクだ。車のトルコンとは全く異なり、実際にはギヤで変速しているのでダイレクト感はマニュアル車そのものだ。
今や、F1などのレースカーでも、クラッチは自動化されている時代だ。やっと、バイクもここまで来たのだ。
シールドは、MRAに変更されている。純正はほとんど役に立たない小型なので当然変更するだろう。はじめから変更されていのは助かる。
私が乗るのだから、当然トリプルケースだ。しかも純正品だ。
リアボックスも純正品。coocaseに比べるとインナーもなくてややチープだが、鍵はメインキーと同じなので、１つの鍵で済むのは大変助かる。
純正品の良いところは。はずした時に
コの字の不細工なサイドケースベースが無いことだ。
上の写真のように、サイドに出ている曲がった棒と、
この写真の金具でケースを支える構造だ。
マフラーは、純正品。
スポーツグリップヒーター付き。
オプションのメインスタンドも付いている。
DCTなので、サイドブレーキが付いている。これを手前に起こすとブレーキがかかる。解除するときは、再度引いておいて右のちょっと赤く見えているボタンを押して行う。
トップケースを外した所。ケースのベースとキャリアが一体なので、このトップケースを他機種に移植することはできない。
本当は、折角買ったリモコン着きのcoocase V50と交換しようかと思ったが、そう簡単にはできないようなので、、当面は純正のトップケースをそのまま使うことにする。
リモコン付きのcoocaseは、ちょっと贅沢だがZZR250に付けることにしよう。
この、NC700Sは、埼玉のバイクショップから購入した。2012年登録で、9400km程度の走行距離だ。本来なら来年まで車検が残っているはずなのだが、なぜか返納されていて車検が付いていなかった。それで、通常なら車検や登録などを行ってから納車となるが、遠方と言うことも有り、こちらで車検を受けて再登録することにした。
本来ならばあと一年車検が残っていてしかるべき車体なので、ほとんど新車の感じだから、車検に通らない理由は見当たらない。
とりあえず、仮ナンバーを申請して、車検場に持ち込む。
