2015年3月9日月曜日

HONDA NC700S DCT 3月のツーリングクラブツーは、マチュピチュ

3月のツーリングクラブのツーリングは、大分県西椎屋にあるマチュピチュに行き、昼は別府のそば屋で食事し、帰りは湯布院経由で、高原を走り回るというものだった。

1週間前から天気予報では、晴れのち曇りというものだったが、前日になると午後から天気は下り坂のような感じとなり少し心配した。しかし、全くの良い天気で、暑いくらいだった。

朝方は、放射冷却か、気温が低くて5度だった。ハンドルカバーとグリップヒーターで全く寒さ知らずのバイクなのでとても楽だ。

そして、集合場所に来たら、青空で気持ちいい。いや、少し日がまぶしすぎるくらいだ。

 今回のニューマシン。SUZUKI V-Strom1000だ。BMWのGSあたりとよく似たくちばしが特徴的で、なかなかかっこいい。失礼ながら、SUZUKIとは思えない。V型2気筒なのでエンジン部分はとてもスリム。

 しかし、跨がるとそのタンクの大きさにちよっとびっくり。かなりのど迫力。

実際に走っているところを見ると、ますますそう思う。ただし、シュラウド一体型なのでタンク容量は20リットルとの事。角度と高さの調整ができるシールドも便利だ。ただ、ノーマルのシート高さは850mmとかなり高い。純正のローシートで30mm。リアサスリンケージで15mmと色々と削って最終的に795mmとのこと。跨がってみたが、これならば174cmの私には、踵べったりとは行かないが、不安の無い足つきだった。丁度、Bandit 1250Sとほぼ同じ感じだった。、

今日は、先日パトカーに会った農道を走り、(行きは出会わなかったが、帰りには、多数の仲間が出会ったと言う。要注意地点となりそうだ。)

大分のと県境で、南下して、500号線で耶馬溪方法に向かう。

青洞門の駐車場で休憩のはずが、通行止めだった。仕方ないので、ちょっと先のレストハウス洞門で、休憩した。

橋を渡って、本来の駐車場にやってきた。トイレはこちらなのだ。後で地図を見たら、ちょっと先を500号線に入りそこから回って来れたようだ。

そこから、500号線から387号線に入り、あとはひたすら387号線を南下して行く。

天気も良くて気持ちよい。

そして、マチュピチュに到着。これは、入り口を上から見ている。

展望台になっているのでバイクを一列に止めた。

説明板。記載されている写真は、本物のマチュピチュだ。

そういえば、似て無くも無いなぁ。

もう少し引くと、下の家並みが日本風だけど。だんだん畑などもあり雰囲気は似ている。

さらに、引くと、こちらが全体。ただ、我々以外は殆ど人がおらず、ちょっと寂しい。ただ、景色だけでお店も無いので、そこか問題かもしれない。ここで、飲み物とか、ソフトクリーム、お土産などをうればもっとひつが集まると思うのだが。

そこから、再び387号線を戻り、500号線を通って別府にむかった。そして、有名な杉の井パレス、正式名称は「杉乃井ホテル」の裏に有る、

 五条で昼食だ。

ここには、2年ほど前に同じツーリングクラブで2回ほど来ている。

前の2回は、どちらも名物の地獄うどんを食べたのだが、今回はおとなしく「鴨南とじうどん」を食べた。前回来たときには、正直に言ってただただ辛いだけで、どんなうどんだったかもわからなかったが、

今回は、どんなうどんか味わって食べることができた。うどんは、讃岐うどんとおなじようなかなり腰の強いものだった。一味が付いてくるので折角なので少しかけて食べたが、殆ど辛さは感じなかった。

食事を終えて外に出ると気温は17度。暖かいどころかすこし暑いくらいだ。もうグリップヒーターは必要ない。

ここからは、11号線を走って湯布院経由で戻る予定だ。しかし、そこで事件が....

つづく。