1泊ツーリングの後、R1100RSをチェックした。
まずはタイヤだ。フロントは、表面がざらざらになってよく溶けているようだ。グリップが良いはずだ。ただ、まだ1,000km程なので、溝は十分だ。
リヤも同様だ。溶けるだけでなくサイドがささくれている。NANKANGのROADIACは、センターが硬めで、サイドがやわらかめのコンパウンドを使用している。タイヤの溶け方でこの3層が良くわかる。
なにやら、ドレインの付近が汚れている。
手で触ると油がついた。ドレインがゆるいのかと思ったが、そうでもなさそうだ。とりあえず、よく拭いてこれ以上漏れるか見てみることにした。
ギヤボックスのドレインもだいぶ汚れていたが、こちらはオイル漏れはなかったようだ。
オイル量は、さらに減っていた。約千キロ走ったので、1リッター減るという話もあったが、それほどではないようだ。ただ、完全に冷えているので、本来ならば少し走ってきてとめてから5分ほどの時が適切なオイル量の確認タイミングたど他のブログなどで書かれていた。今度見てみよう。
オイルフィラーキャップ当たりも、オイルが滲んでいた。これも、フィラーキャップから漏れたのか、よくわからない。パーツクリーナーでオイルを取って様子見してみることにする。
さて、一泊ツーリングでほとんど使えなかったシガーソケットを調べてみた。
配線が切れたりはしていないように見える。
シートの下のリレー端子も、特に変化は無かった。前回はソケットが緩んでいたが、今回はそれはなかった。
テスターで、調べてみた。グランド側は導通があったが、プラス側は全く導通が無い。
サイドカウルをはずして、配線を調べてみることにした。
途中で切れていたりはしていないようだ。
そういえば、以前もこのヒューズのところで導通に問題があったのを思い出した。
開けてみると、ヒューズは切れていなかった。
しかし、ヒューズと一緒に入っていたばねは少し色が黒ずんでいた。
サンドペーパーで磨いてから取り付けなおした。
そうしたら、導通が復活した。どうも、このヒューズが良くない感じだ。こんどまた同じ症状が出たら、ヒューズソケットそのものを交換してしまおう。
四国ツーリングの帰りは暗くなっていたこともあり、
ボディには虫が一杯張り付いていた。
いつものガラスクリーナーを
吹きかけて、汚れを浮かせた後で、拭き取り。
仕上げに、クレポレメイトを吹きかけて磨いた。
まあまあ、綺麗になった。
ヘルメットも、汚れていたので、
同様に磨いた。
すきっりした。