2016年9月27日火曜日

BMW R1100RS リアランプ交換

9月のR1100RSでのツーリングに際して友人からリアランプがまだ暗いと言われてしまった。別のR1100RSと比較しても暗いという。この前明るいというLEDバルブに交換したのだが、それでも暗いというのだ。

LEDなんだがというと、メンバー達はLED化する意味あるのか? と、疑問を投げかけられてしまった。たしかに、長持ちという点は魅力だが、暗いのでは安全性にもかかわるし、消費電力が減ってもすごいメリットがあるという程のものでもない。考えてみればなんとなく交換していた。


原点に返ろうと普通の電球に交換する事にした。それでも、少しでも明るいほうがいいだろうと、12V 23Wのもにした。

LEDに比べるととても安いが、スタンレーなので大丈夫だろう。

さっそく、シートを外して奥にあるダイヤル状のねじを手で回して外す。

外れたもの。工具いらずなので本当に助かる。

これだけでリアランプユニットが外せる。


これがナンバー灯用のLEDランプ。

サクッと電球と交換。長いLEDバルブはストップランプ用だ。これも交換した。

で、リアランプユニットに電球をはめ込んだ。しかし、ナンバー灯の電球が頭が少し閊えてしまう。

ランプユニットのケースは樹脂製だ、電球はかなり熱くなる。ちょっと心配。溶けてしまうかも。実はこのランプユニットを私は割れているものも含めて3つも持っている。溶けたとしても替えがあるので大丈夫だ。とりあえず試してみることにした。

これが純正の電球を入れた状態。純正の電球は小さいのだ。

それでは、比較。こちらがLEDのナンバー灯兼用ランプ。

そしてこちらが電球だ。明らかに明るい。これならば暗いとは言われないだろう。


次がLEDのストップランプ。


そしてこちらが交換後の電球だ。これは明らかに明るい。


これで、問題は解決しただろう。