2017年3月21日火曜日

SJCAM正規品 給電対応防水ケース

先日のツーリンクでのこと。

NC750X DCT乗りのHALさんから面白いものを見せてもらった。

それがこれだ。

私は、SJ4000アクションカメラを充電しながら使うために、防水ケースに穴をあけて使ってきた。しかし、防水ケースに穴をあけているので、雨が降ると当然だが雨水が侵入してしまう。さらに、悪いことにマイクがこの位置にあるので、かなり激しい風切り音が録音されて音声は使い物にならなかった。みな穴あけして使っているようだが、どうしてメーカーは充電しながら使うということの対策をしないのだと思っていた。

なんと、それが、ちゃんとあったのだ。


SJCAM正規品 オートバイ用防水ケース1個と充電器1個セット 対応機種:SJ4000シリーズ DBPOWER EX5000 MUSON C1 WIMIUS Q1 防水ハウジング車の充電器 シガーソケット
Amazonでもちゃんと売っていた。なぜに今まで気が付かなったのだろう。

届いた商品がこれだ。

裏側。

中身だ。シガーソケット→microUSBの充電器までついてくる。

別に、USBの標準端子(Type-A)とmicroUSBの充電ケーブルも付いてくる。

それと、もう一本は、microUSBのオスとメスのケーブルだ。上の写真では右端のケーブルがそれだ。

ふたを開けてみると、四角く穴があけられている。

私の加工品との比較。私の加工品は、すでに何年も使っているので、茶色になってしまっている。中華品なのにゴムはひび割れることもなくいまだに使えている。

メクラ栓を取って、筒状のケーブル用枠と交換してみた。

カメラをケースに入れてみると、ちょうど上がmicroUSBで下がminiHDMIだ。かなり深い。

microUSBのオス-メスケーブルの端子の状態。これをカメラに取り付けると、microUSBのケーブルで給電できる。

そのケーブルを刺した。筒状の枠を取り外して、先に刺さないとケーブルを刺すのは難しい。

あとから、筒状の枠を取りける。

防水のためには、白いゴム製のふたを付けなければならないが、こんなに小さな穴ではケーブルが通せない。

と思ったらちゃんと割れるように切れ込みが入っていた。

こんな風にケーブルが簡単に通せる。

取り付けてみた。しかし、これでは、やわらかいゴムなのでケーブルを無理に引っ張ったりすると、簡単に抜けそうだ。それに、無理な力がmicroUSB端子にもかかるだろう。

結局、このように取り付けする事が分かった。左から、ゴムのパッキン、筒状の枠、白いゴムの栓、金属製の抑え、取り付けねじという構成だ。

最終の状態だ。これならば、ケーブルを引っ張っても抜けることはない。水に沈めても大丈夫なほどの防水性能かはわからないが、少なくとも雨くらいは大丈夫だろう。

これで雨でも安心して使える。

microUSBのメスに、手持ちのmicroUSBケーブルで充電してみようと思ったが、端子が深い為に、

入らないのだ。

別の細目のタイプも試したが駄目だった。

付属のmicroUSBケーブルは、かなり細い。

これだと、純正品だから当然だが、きっちりはまる。これだと隙間もなく、ある程度の防水も期待できそうだ。

最終的なこんな状態となる。素晴らしい。

風切り音のノイズもかなり少なくなのではないか。

実験してみなければ。

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