2017年2月8日水曜日

PCXとGSX S1000F チョイノリ

翌日、昨日の雨が嘘のようにいい天気になった。

しかし、気温は低くて、風が強い。

それで、ちょっと買い物にPCXで出かけることにした。もちろんレーダーの状態の確認もする。

毎週週末は天気が悪いが、平日や土曜はいい天気なのが悔しい。

レーダーは青く光っていて目につきやすい。

幹線道路は、比較的スムーズだった。

そして、やっと着いた。

やってきたのは、アストロプロダクツ。

今日はセール日なのだ。

色々とほしいものが出てきて迷う。250mmの黒の結束バンドを購入。

次は、この注射器。

そして、店員さんが持っているLED付き虫眼鏡も購入した。

色々と購入してしまった。とはいっても、全部で3,000円程。日が照っているためか温度計は13度になっているが、スマホの現在地情報によれば8度程度。風が強いこともあるのでとても寒く感じる。

空を見ると、寒空ながらいい天気だ。

ちょっと遠回りして帰ることにした。

幹線道路などを走った。

大型トラックが横を走り抜けていくと、かなりの風圧でよろけそうだ。非常に風が強いので、おとなしく走った。

帰宅した。今日は40km程走った。これが購入したもの。

買い物の目的は、これを買うことだった。ヘクサレンチだ。

1.5mmから10mmまで9本も入っている。これで特価1,500円程度だった。

そして、この工具をGSX S1000Fに積んだ。というのも、ステップが緩んだ時の非常用工具なのだ。振動が激しいバイクなので、ステップが緩むこともあるかもしれない。出先でそうなったら、操縦不能になってしまう。

そして、今度はこのGSX S1000でバックステップの具合を確認するために、すこし近所を走り回ってみることにした。コースは、この前PCXで走りまっわたものだ。広い幹線道路や、細い田舎道、くねくねした登り道など多彩だ。


カメラは、PCXの時同様に、CASIOのEX-FR10を首から下げて、タイムラプスモードで撮影している。ただ。PCXに比べて前傾姿勢のため、カメラが下を向いてしまって上側の視野が狭い。

しかし、まあ雰囲気はある。さすがに軽いわりにボディの大きいPCXに比べてGSX S1000Fは、少々の風でもだいぶ安定している。

しかし、それでも、このような幹線道路ではそこそこの速度になるので、風の影響は皆無ではない。それどころか、ハンドルを取られるほどではないが、体をゆすられる。

今度は、細いくねくねした山道を登っていく。PCXの方が軽いが、GSX S1000Fの方がパワーが有り余っているので、くねくね道は本当に走りやすい。ギヤは4速固定で大丈夫だ。5速でも走ろうと思えば走れるが、低回転過ぎてややギクシャクしてしまう。


GSX S1000Fでは、このような縞模様にしてある道は苦手だ。振動がすごい。

再び、街中に戻ってきた。


80kmほど走って、給油した。

寒いのと、あまり距離を走っていないということもあり、燃費は16.4km/l程度と今までの最低だった。やはり短距離では燃費はあまりよくない。


さて、バックステップだが、とても良い。違和感は皆無だ。それどころか、なぜにいままでこの位置にステップが無かったのだろうと思うほど、ぴったりの位置だ。

そして、足つきが良くなった。というのも、純正でもやや後寄りにステップが付いているのだが、私が信号停止で足をおろすと、時々ステップに引っかかることがあったのだが、バックステップに変更してからは全く引っかからない。

ギヤ操作もカチッと入るし、リアブレーキも足位置を変更しないで踏める。

また、ラジエターコアガードのガタツキは全く気にならなかった。

これならば、ツーリングに行っても大丈夫だろう。しかし、久しぶりにそこそこの距離を走った。GSX S1000Fでは12月のクラブツー以来だから、2ヶ月近くツーリングしていない。そのためか、やや、クラッチで左手が疲れた。

これで、少しリハビリになっただろう。1月も友人たちと初走りに行く計画を立てていたのだが、雨続きで実現できていない。これが、今年の初走りになってしまった。2月のクラブツーは走れるのだろうか。天気次第だ。寒さも今頃がピークだ。