2017年11月21日火曜日

SUZUKI GSX-S1000F 11月のクラブツーは別府弁天池 その1

11月のツーリングクラブ、ツーリングは山口方面だった。目的地は別府弁天池。大分と勘違いするような名称だが、山口県内にある。

天気予報は晴れだったが、急激に気温が下がるというものだったので、防寒対策をして挑んだ。KOMINEのJK-580の下に薄いダウンジャケットを着て、防寒パンツにオーバーパンツという仕様にした。グローブも真冬用にした。

出発前、空は少し雲があるもののまずまずのいい天気だ。

気温は10度と少し寒めだが、天気予報のいうような寒さではない気がした。

集合場所に行くまでも寒さは全く感じなかった。少し早めに来たのだが、すでにほとんど集まっていた。

朝方、ワイワイするもの楽しみの一つではある。8台で1台はタンデムだった。

そこにやって来たのは、コルベットステングレー。なんと6リッターという大排気量車。カラーも鮮やかで、なかなかかっこいい。

そして、CBR1000RR。

さらに、軽のスポーツカービート、そしてZ1300。計4人が見送りに来てくれた。

今回HALさんが参加しており、わたしと同じインカムT-Rexを付けてきている。ここでインカム通話を試してみることになったが、それについては別記事で報告したいと思う。

山口方面なので関門トンネルを通る。

いつものように広域農道「グリーンロード」を快走する。

今回はクラブツーなのでおとなしく走る。

広域農道が終わるところで、軽自動車の消防車が沢山走っていた。年末が近くなってきたので、防災訓練だろうか。

そして、34号線を北上。

40分もかからずに、道の駅「蛍街道西ノ市」に到着。

すでに何台かバイクが止まっていた。

私はいそいそと建物へ。

そしてスタンプをゲット。

何やら集まって協議中。

目的地の別府弁天池を確認すると30分もかからない。どうにかして、距離を稼がねば。ということで、私が先日行った、湯本温泉にある大寧寺に紅葉を見に行こうかという事になった。

そこから、更に34号線を北上。この道はグネグネしている。

豊田湖を通過。

前を行く、タンデムはこのグネグネ道はちょっと辛そう。

前とだいぶ間が空いたので、先に行けというので先に行くことにした。

見るとちょっと前との間が空いたようだった。

いいペースで追いかけた。

そして、大寧寺に到着。しかし、入り口付近は工事中で(前回もだったが)、片側通行になっている。こんな紅葉観光の季節にこれでは渋滞になるのではないかと思ったが、その予感は当たってしまった。

中に入っていくと、バスが入り口側に向けて止まっている。入口はバスがなんとか1台通れるほどと狭い。入ってくる車と離合は難しそうに見える。

駐車場は、先日来たときよりも満車に近いくらい多く止まっていた。

奥の方に空きがあったのでなんとか止められた。

楓が真っ赤に色付いていた。先日よりも赤い気がした。

鮮やかだ。



中を散策ながらのんびりと歩いた。何しろ時間はたっぷりある。

そして、駐車場に戻ると、ハーレーのサイドカー軍団が止まっていた。

後から見ると、普通車並みに幅が広い。

よく見ると定員4名とある。

前を見ると、ライダーとタンデムで二人。

足元にはスピーカーか付いていた。

そして、サイドカーを見るとなんとか二人乗れそうな雰囲気だ。これで4人乗りということだ。

なかなか面白かった。少し話を聞くと、これでもリッター20kmは走るというのだから、なかなかの燃費だ。寒い冬は、完全防風のサイドカーもいいかもしれない。しかし、それでは、車と変わらない気もするが。

少し歩いたこともあり、暑くなってきたので、オーバーパンツと、ダウンのインナーは脱いだ。

そして、駐車場を出ようとしたら.....

つづく。